HTB「イチモニ!」の新設コーナー『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』が2021年5月8日(土)より毎週土曜日に放送決定!

『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』

CM制作を中核とした映像プロダクション 太陽企画株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岩井健二、 以下「太陽企画」)のコンテンツクラフトチーム「TECARAT(テカラ)」は、5月8日(土)より北海道テレビ放送株式会社(以下「HTB」)と協働し、『onちゃんとかんじぐらむプロジェクト』を開始します!

 

“北海道の子どもたちに自由に想像して、楽しく育って欲しい”をコンセプトに、本プロジェクトの一つとして朝の情報番組『イチモニ!』の新設コーナー『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』で、 HTBのマスコットキャラクター「onちゃん」と「漢字」を使ったストップモーションアニメーションを毎週土曜日に放送。

「onちゃん」と一緒に「漢字」のカタチから想像する楽しさをみつけるストップモーションアニメーション!

『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』では、「北海道」にまつわる小学校低学年の必修漢字を中心に選定し、地域教育の一助になることを目指しています。

世代を超えて愛されるHTBの人気マスコットキャラクター「onちゃん」が、1文字の漢字をお題にその意味や形から自由に想像し、書き順に合わせて可愛らしい踊りを披露するストーリーになっており、テレビを見るだけで自然と漢字に触れ、子どもの知的好奇心を育みながら親子で楽しめる新コーナーです。

『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』

『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』

プロジェクトの起源である“漢字には物語がある”をテーマに一文字の漢字を自由な発想でコマ撮りしていく【kanjigram】を創作した、映像作家の廣木綾子(TECARAT)が監督・アニメーションなどを務め、 企画から映像制作までを太陽企画が担当しました。

5月8日の初回放送をはじめ、番組公式SNSや道内の教育機関などの様々な場で展開していく予定です。

コーナー概要
コーナータイトル 『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』
放送局/番組名 北海道テレビ放送(HTB)/「イチモニ!」
https://www.htb.co.jp/ichimoni/ 
放送期間 2021年5月8日(土)〜
公開場所 「onちゃん」公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/onchan1201/featured
クレジット ©HTB 北海道テレビ放送株式会社/TAIYO KIKAKU Co., Ltd.
製作会社:HTB/TAIYO KIKAKU

Production Note

工夫した点・メイキング画像

漢字ごとに素材や作り方を変えて「漢字らしさ」が出るように工夫。

様々な方法で作れるという、ストップモーションで作ることの面白さを生かした作品に仕上げています。

『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』-メイキング画像
『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』-メイキング画像
『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』-メイキング画像
『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』-メイキング画像

『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』-「白」絵コンテ「白」絵コンテ

人形について

本プロジェクトでは幼いonちゃんの成長を表現したかったため、これまでのonちゃんを尊重しつつ、プロジェクト独自のonちゃんをデザイン。

人形は基本の姿・寝転がった姿・手足が伸びる姿の3タイプを製作し、 構造もそれぞれ異なるため、可愛らしい動きが可能になっています。

『onちゃんのきょうはどんなかんじ?』-人形デザイン人形デザイン画

Profile & Comments

〜廣木 綾子 Ayako Hiroki | 映像作家・人形アニメーター・デザイナー〜

廣木 綾子 Ayako Hiroki | 映像作家・人形アニメーター・デザイナー

武蔵野美術大学造形学部卒業後、ステージデザイナーを経て、アートアニメーションのちいさな学校に通い、アニメーター真賀里文子氏に師事。

太陽企画入社後、コンテンツクラフトチーム【TECARAT】に所属。

長編コマ撮り作品に携わりながら企業広告やプラネタリウム映像、映画などの美術デザイン、人形製作、企画など幅広く経験を積んでいる。

 

自らが創作したストップモーションアニメーションの【kanjigram】が情報番組に取り上げられるなど、ネットでも話題を呼び、初の地上波テレビ放送が決定。

身近なモノの可愛らしさや特徴を引き出すことを得意する。

 

■ オリジナルコンテンツ:
「眠れない夜の月」、「ノーマン・ザ・スノーマン」シリーズ、「ごん GON, THE LITTLE FOX」、ショートムービー「TRANSFORMING」
■ 担当企業案件:
TOYOTA、森永乳業、サンケイビル、他

【kanjigram】とは“漢字には物語がある”をテーマに、漢字を一文字選び、自由な発想でコマ撮りしていくアニメーションコンテンツ。

Instagram

Vimeo

「きょうはどんなかんじ?」こんな軽い言い方、ふざけてるみたいな言葉ですが、自分のことを気にかけてくれてるんだな、とわかるだけで、ほっこりとする言葉です。

 

漢字をテーマとして、アイデアで発想を膨らませ、この何気ない言葉みたいに1日に変化を与えられるコンテンツにしたいです。(廣木)

 

〜大石 基紀 Motoki Oishi | プロデューサー〜

大石 基紀 Motoki Oishi | プロデューサー

東京都出身。

2012年 太陽企画入社。

日本アド・コンテンツ制作協会主催「JAC AWARD 2018」 にて「リマーカブル・PM・オブ・ザ・イヤー」受賞。

 

2020年よりプロデューサーとして始動し、 コンテンツクラフトチーム【TECARAT】を兼務。

TVCMやWEB MOVIEを中心に、映像制作全般のプロデュースを行う。

 

■担当案件:
楽天「走馬灯オーディション」(BOVA2020 グランプリ受賞)・キリンレモン・楽天 市場・エアウィーブ・AMANO・「ごん GON, THE LITTLE FOX」、他

HTBの人気キャラクター「onちゃん」とコラボした、地域課題解決施策の映像コンテンツを制作すると いう、とても面白い企画を担当できて嬉しく思います。

この企画で生まれた、手足が伸びたり、寝そべった時の少し重力を感じるようなフォルムの「onちゃん」が個人的にもお気に入りです。

番組コーナーの他、SNSにもアップされるので、北海道以外の方にも、毎週変わる“かんじぐらむ”に是非注目して頂きたいです。(大石)

 

プロフィール

スタッフリスト

企画・演出・アニメーション・撮影監督・アートディレクター 廣木綾子
プロデューサー 大石基紀
シニアプロデューサー 及川雅昭
プロダクションマネージャー 宮坂健太
アドバイザー 堀真一
セールスプロモーション 阿久津敏
onちゃん人形製作 山本真由美
onちゃんアーマチュア製作 近藤翔
オフラインエディター 八尋 南実
オンラインエディター 波多野純
エディターアシスタント 森永雅人
ミキサー 藤原礼実
ミキサーアシスタント 久保七海
音楽 畠山拓也
SE 押尾美里、山本雅之
HTB 福屋渉

「onちゃん」とは

onちゃん

©HTB 北海道テレビ放送株式会社

HTBのマスコットキャラクター。

1997年12月に誕生し、北海道を中心にテレビやイベントで大人気となっているが、ローカルバラエティ番組「水曜どうでしょう」の出演をきっかけにその知名度は全国区に。

 

アニメ化もされた他、ぬいぐるみなどのonちゃんグッズは300アイテムを超え、国内のみならず海外でも商品化された。

大好物はチーズと牛乳でかなりの食いしん坊。

※詳細は「onちゃんワールド」にて
onちゃんワールド

「イチモニ!」とは

北海道内で“唯一”平日あさ2時間、土曜あさ2時間40分の生放送を自社制作している番組。

「イチモニ!」のロゴ

2011年3月28日より放送を開始し、2021年3月に10周年を迎えた。

イチモニ!
放送時間 平日 あさ6時〜8時、土曜 あさ6時30分〜8時&午前9時30分〜10時40分
出演 月〜金 MC 林和人、室岡里美 / 土 MC 福田太郎、福永裕梨(HTBアナウンサー)
ホームページ イチモニ!公式サイト

「TECARAT」とは

太陽企画の“ものづくり”スピリットを集結したコンテンツクラフトチーム。

「TECARAT」のロゴ

ストーリー性のあるブランドコンテンツづくり、アニメーション撮影、美術提案をし、「100年後も残る映像を目指して」を合言葉に、人の目に記憶に残るような映像を届けられるよう活動している。

 

企業広告をはじめ、オリジナルコンテンツとしてもストップモーションアニメーションのプラネタリウム作品や短編映画を製作し、国内外の映像コンペティション、映画祭で多数受賞。

TECARAT 公式サイト

 

■代表作品:
「ごん GON, THE LITTLE FOX」(プラネタリウム作品) 2019
「劇場版 ごん – GON, THE LITTLE FOX – 」(短編映画) 2019

映文連アワード2020 | 最優秀作品賞 (グランプリ)
広島国際アニメーションフェスティバル 2020 | 「現代日本のアニメーション」選定
Noida International Film Festival 2020 | ベストアニメーション
USA Film Festival 2020 | 1等賞
第23回 文化庁 メディア芸術祭 | アニメーション部門 – 優秀賞、など 130以上の公式上映・受賞。

「TECARAT」のロゴ

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