【HAKOVIVA(ハコビバ)】タピオカや油そばも楽しめる複合商業施設がJR函館駅前にオープン！

HAKOVIVA（ハコビバ）の場所や営業時間など

JR北海道函館本線函館駅前に複合商業施設『HAKOVIVA（ハコビバ）』が2019年12月1日(日)にオープン！

HAKOVIVA（ハコビバ）はJR北海道函館本線函館駅から徒歩1分の場所に位置し、防災医療拠点の機能をもつ、ホテル（客室261室）と19の店舗からなる地上11階建ての複合商業施設です。

「函」館とイタリア語で万歳や歓声を表す「VIVA（ビバ）」を組み合わせた名称。

函館市民をはじめとする日本や世界の人々が集い、交流し、皆に幸せを「運ぶ場」として新しい文化を創造していきます。

外観には和・洋・クラシック・モダンを組み合わせ、函館の華やかな街並みと調和し、建築物が周囲に与える圧迫感を軽減できるように函館駅からの連続性や函館駅前広場との一体性にも配慮。

HAKOVIVA（ハコビバ）は3つのエリアに分け、店舗棟を『スクエアサイド』、カフェ棟を『ゲートサイド』、ホテル棟を『ステーションサイド』としています。

施設の中央には函館市民や観光客の交流を目的としたシンボルツリー（ヒムロスギ）のある交流広場『ハコビバスクエア』を設け、函館駅前広場や函館市内の周辺と連携したイベントを開催し、函館駅前の活性化にも貢献していくとのこと。

『スクエアサイド』と『ゲートサイド』には北海道や函館市を代表する飲食店や物販店が18店舗出店します。

スクエアサイドの1階には昭和の函館の街並みを再現した『函館駅前横丁』を設け、北海道や函館を代表する店舗が立ち並びます。

また『スクエアサイド』の2階には、初心者からアスリートまで利用できるフィットネスクラブ『GOLD’S GYM（ゴールドジム）』が函館市に初出店します！

『ステーションサイド』には、ラ・ジェント・ステイ函館駅前（地上11階建、客室数261室）が12月1日(日)に開業します。

グループでの宿泊にも対応できるよう、4名が泊まることができるデラックスファミリーツイン（16室）や、函館の海を眺望できるプレミアムツイン（6室）など多彩な客室を用意。

また、函館山の景観が望めるスイートルームも設けました。

▽スイートルーム内観

客室の一部（4室）には家具・家電付きのサービスアパートメントを用意し、インバウンドの長期滞在型観光にも対応するとともに、天然温泉の大浴場や道南の食材を用いたレストラン・バーを設けました。

HAKOVIVA（ハコビバ）は災害時に防災医療拠点となるER機能を持っており、北海道内において札幌に次ぐ2棟目のER施設となります。

ER機能

エマージェンシーレスポンス。

都市災害時に近隣住民の災害対策本部の役割を果たす機能

災害時には施設内の避難スペース・設備機器・備蓄した物資を提供することが可能です。

あわせて万が一、災害により陸路が遮断されてもステーションサイドの屋上に設置した緊急救助用のホバリングスペースを利用することで、物資の搬入や傷病者の搬出が可能となり函館市の安全・安心な街づくりに貢献します。